カルチャーだより

カルチャー・プロのイベントや取り組みなどを報告していきます。

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第4回編集プロダクションフェアに当社も出展いたしました。

関東ではネモフィラが満開になり,過ごしやすい季節になりました。

少し前のことになりますが,3月14日に開催された第4回編集プロダクションフェアに当社も出展いたしました。
編集プロダクションフェアは,編集の仕事を外部委託しようとしてくださっている企業の皆さまや編集の仕事に興味のある方々に編集プロダクションの活動や実績をご紹介するためのイベントです。



当社のブースでは,制作をお手伝いさせていただいた学習参考書,ワークなどを展示いたしました。ブースは,会場の入口付近という絶好の場所です!

当日は,お世話になっている版元様をはじめ,たくさんのお客様にお越しいただきました。
私は英語教材の編集を担当しているのですが,ブース担当として普段はお会いできない他教科のお客様ともお話しできる貴重な機会となりました。



ご来場いただいた皆さま,ありがとうございました。
今後もどうぞよろしくお願いいたします。

小倉顧問の退任にあたり,感謝の会が行われました!

段々と暖かくなり,花粉が飛び交う季節が訪れました。
先日,本社では小倉顧問の退任にあたり,感謝の会が行われました!

眺めのいい調布丸善ビル7階にて,社員全員でお寿司を頂きました。



小倉顧問と初めましての社員もいたので,社長から,顧問が関西支社長になるまでの経緯や関西支社長になったあとの活躍について,説明がありました。
改めて,顧問の活躍を知ることができました。

その後,お寿司を食べながら,社員全員が一言ずつ顧問との思い出を話しました。
その中で,生粋の阪神タイガースファンである顧問に,最初で最後のアピール?をするべく,新人社員のM君が阪神タイガースファンを公言したところ,「六甲おろし」を歌い出す雰囲気がありました。
しかし,残念ながら?今年は阪神タイガースの調子がイマイチということもあり,「六甲おろし」を歌うことはなくなりました。

小倉さん,本当にお疲れ様でした。

最後にみんなで集合写真を撮りました。



さて,クイズです。
左の写真と右の写真で写っている人が違います。
お気づきの方は,ご存知のカルチャーの社員までご連絡をいただければ嬉しいです。

編集雑記をご覧頂いている皆様,もう4月ですが,本年もどうぞ宜しくお願い申し上げます。

台湾の教科書会社である康軒文教事業集団の皆さまが当社に視察に来られました。

台湾からの来訪者を迎えました。

10月5日(金),東京書籍株式会社さまのご紹介で,台湾の教科書会社である康軒文教事業集団の皆さまが当社に視察に来られました。
一行は呉副社長はじめ同社の10名の編集者の皆さんで,通訳の方を除いてすべて女性。しかも皆さん管理職とのこと。日本の教材のデザイン,編集制作のスキームなどについての関心が特に高い様子でした。予定の時間が過ぎても質問が途切れず,皆さんの熱意が伝わってきました。言葉は異なれど,同じ編集者どうし。通じ合うものもあり,終始和やかな雰囲気のもと,質疑応答が続きました。

一般社団法人日本編集制作協会が主催する社員交流会に参加してきました。

8月も残りわずかとなりましたが,今年の暑さはひときわ厳しいようです。
今年は夏の甲子園が第100回記念大会でしたが,金足農業高校が秋田県勢103年ぶりの決勝に進み,甲子園を沸かせましたね。

8月22日,一般社団法人日本編集制作協会(AJEC)が主催する社員交流会に参加してきました。加入社の方々が70名ほど集まり,にぎやかな雰囲気の中,会が始まりました。


▲社員交流会が開催された,お茶の水ホテルジュラク

社員交流会は,AJEC理事長の小林哲夫様のご挨拶,乾杯から始まりました。
立食形式の会場には,とても豪華な料理が並びます。



おいしい料理を食べながら,他の編集プロダクションの方々と交流を深め合いました。
印象的だったのは,デジタル教材,プログラミング教育の話が多く出たこと。
弊社でも,勉強会を開くなどデジタル教材への関心が高まってきているので,大変勉強になりました。

最後は一本締めでお開き。
他の編プロの方々といろいろなお話ができ,とても刺激をもらいました。

味の素スタジアムで,Jリーグ第20節FC東京対ヴィッセル神戸の試合を社員と一緒に観戦してきました。

汗をダラダラ流しながらの毎日。秋が待ち遠しいです。

8月5日(日),味の素スタジアム(東京都調布市)で,Jリーグ第20節FC東京対ヴィッセル神戸の試合を社員4名で観戦してきました。

調布市に本社を置く弊社は,FC東京とシーズンチケットの法人契約を結んでいるので,FC東京のホーム戦はいつでも観戦することができます。



ヴィッセル神戸にはこの夏,元スペイン代表アンドレス・イニエスタが加入したことで,当日のチケットは完売。スペインの名門FCバルセロナの核として,メッシとともに何度も欧州を制覇した選手がJリーグでプレーするということで,私も試合を楽しみにしていました。

しかし,数日前に「イニエスタ,帰国」との報道。残念ながら,当日の試合には間に合わず,イニエスタをこの目で見ることはかないませんでした……。

***

試合は19時キックオフ。日中の暑さは試合中も続き,サポーターの熱気で体感温度はさらに上昇。タオルで汗をぬぐいながらFC東京を応援しました。弊社には,サッカー好きの社員も多いので,サッカーの知識がない人でも,一緒に試合を楽しむことができます。もちろん,試合の雰囲気を味わうだけでもOK。

しかし,この日の試合はなかなか動かず,両チームともゴールまであと一歩のところを決めきれずにいました。このままスコアレスドローか……,そう思っていた後半45分,FC東京のFWディエゴ・オリヴェイラが中央をドリブルでゴール前に持ち上がり,相手ディフェンスを引き付けたところで右サイドへパス。そこに走りこんできたFWリンスがパスを受け,ゴール右上へ弾丸シュート!

「はいったー!!!!」

思わず声が出てしまいました。その声はFC東京のすべてのサポーターの歓声と交わり,スタジアムを包み込む一つの大きな歓声に! ほとんど地響きです!

FC東京サポーターは大興奮。私たちも大興奮。やっぱり,サッカーはゴールをみてなんぼのもん。この瞬間のために足を運んでいるようなものですからね。リンスに感謝です。

そのまま試合は後半ロスタイムを終え,1対0でFC東京の勝利。FC東京の選手たちは,サポーターのもとへ歩み寄り,ともに勝利を分かち合っていました。ほんの数分前までは,引き分けだと思っていた試合でしたから,サッカーはギリギリまで勝敗がわからないです。

得点が入る前は,帰りの混雑の心配ばかり考えていたのはここだけの話……。
たまには,スポーツ観戦もいいですね。いい気分転換です。

次回は9月2日に行われるサガン鳥栖戦を観戦する予定です。鳥栖もこの夏に,元スペイン代表フェルナンド・トーレスを獲得していましたね。イニエスタとともにスペイン代表をW杯優勝に導いた超大物は,どんなプレーを見せてくれるのでしょうか。これまた楽しみです。 そのころには秋が感じられるといいな。

会社の近くのスポーツクラブに行ってきました。

夕方には虫の声が聞こえ,厳しい残暑のなかにも少しだけ秋を感じる季節になりました。

夏の間の運動不足を解消すべく,会社の近くのスポーツクラブに行ってきました。
弊社は法人会員なので,社員はいつでも運動しに行くことができます。



まずはヨガのクラスに参加しました。
私は初めてのヨガだったのですが,先生が分かりやすく教えてくれるので安心です。
腹筋が足りずにプルプルしてしまう場面もありましたが,とても気持ち良くできました。これは毎週通いたくなってしまいます。

次は乗馬マシンに挑戦。思ったよりも動きが激しくて効果がありそうです。

ヨガと気持ちのいいトレーニングでリフレッシュして,大満足な夜になりました。
明日からの仕事も頑張れそうです!

大阪マーチャンダイズ・マートビルにて,栗岡誠司教授のセミナーを受けてきました。

6月16,17日の2日間,大阪マーチャンダイズ・マートビルにて,New Education Expoが開催されました。国内外の教育現場向けシステムや教材・教具,デジタル教科書の展示と,幅広いテーマのセミナー,ミニセミナーが開講されていました。

教材コンテンツのエリアでは,やはりICT教育に対応したタブレット教材の展示が多く,また,各社のデジタル教科書にも触れられる貴重な機会となりました。最近はデジタル教材のコンテンツ制作に携わることも増えたからか,気になる展示も多くあり,あっという間に時間が経ってしまいました。

さて,私は様々なセミナーの中から,神戸常盤大学の栗岡誠司教授のセミナーを受けてきました。

栗岡教授は「生涯学習として,化学を学ぶ面白さを伝えていきたい」と,近畿圏を中心に年齢を問わず様々な方に向けて,年間約100回ものサイエンスショーを行っているそうです。今回は,現場の先生向けに,粉砂糖を使った粉塵爆発の実験,融点の低い金属(ガリウム)を体温で溶かす実験,塩素酸カリウムとリンを混ぜて金槌で触れ爆発させる実験などを見せ,その方法をレクチャーするという形式でした。栗岡教授は,金属の融点,燃えやすい性質をもつ物質など,教科書の内容を実験で見せることで,化学現象が実際に起こることを実感し,生活と化学をリンクさせることができるとおっしゃっていました。教材を作る身としても非常に刺激的な時間となりました。


△写真は,セミナーで見せていただいた,日本で初めての化学体系書「舎密開宗」です。

普段私は,算数・数学の編集を担当しているのですが,栗岡教授のサイエンスショーのように,現行の教科書では算数・数学の知識を使い,「生活」の中で出てくる疑問を検証していく内容が多くあります。そして,次回の学習指導要領改訂では,さらにそういった思考力を重視していこうという方針が示されています。生活の中で発見した疑問を,教科書で勉強したことを使って検証していったり,リンクさせていったりすることは,これからもさらに重要になるのではないでしょうか。
私達は教材を作る立場にあり,現場で直接児童や生徒に何かを伝えることはほぼありませんが,教材の中だけに終わらない良いものを制作していきたいと思う今日この頃です。

(支社・編集N)

東京ビッグサイトにて「第8回教育ITソリューションEXPO」に行ってきました。

いまさら言うのも何ですが,教育・教材の世界にもICT(情報通信技術)の波が押し寄せています。
弊社もデジタル教材の制作に関わらせていただくことが多くなっており,その勢いを肌で感じているところです。

5月17日~19日の3日間に渡り,東京ビッグサイトにて「第8回教育ITソリューションEXPO」が開催されました。学校や塾の業務支援システムやICT教育関連の企業が一堂に会する展示会です。取引先の版元様も多数出展されており,ご挨拶と勉強を兼ねて行ってきました。



教材コンテンツのエリアでは,デジタル教科書やデジタル教材のほか,最近流行りのプログラミング教育に関する展示が目立っていました。弊社ではデジタル教材の中身の問題や解説を作成することが多く,完成品を見る機会はなかなかありませんので,実際に動いているのを見ることができ,感無量でした。

会場内では,関連するトピックのセミナーも各種行われており,その中から,いくつか講演を聴いてきました。どのセミナーも大盛況で,これからの教育への関心の高さがうかがえます。文部科学大臣補佐官の鈴木寛氏が,今の日本の教育をきれいな芝生のサッカーグラウンドにたとえて,整備されていないデコボコのグラウンドでこそ,本当に必要な力が培われる,と仰っていたのが印象に残りました。

AIの発達も身近なものになってきました。「2045年にはAIが人類の知能を超える」と言われており,将棋や囲碁の世界ではプロと互角以上に戦うまでになっています。

幸いにして(?),書籍編集者はロボットでは代替できない職業だと考えられているようです。部分的にはAIの力を借りることによって効率化を図ることもできそうですが,そのうち完全にAIに乗っ取られる日が来るかもしれません。そうならないためには,人間にしか,いや当社でしか作れないような教材を生み出し続ける努力を怠らないようにしたいものです。

関西支社で顧問の古希のお祝いをしました。

去る4月某日の終業時間直後,関西支社で顧問の古希のお祝いをしました。

サプライズでお祝いするため,事前に本社と支社で協力してこっそりと寄せ書きを作成しました。
古希のお祝いということで,色紙は化粧箱に入れてリボンをつけるフォーマルなタイプにしました。
色紙の購入は支社で行い,課長が東京出張時に本社の方々のぶんの寄せ書きシールを持参し,支社では顧問がご不在のときにこそこそと……。

そうしてできあがった寄せ書きと,課長からのプレゼントの日本酒を,支社メンバーから顧問にお渡ししました。
親交の深い版元OBの方,元パートの方も来てくださり,なごやかにお祝いしました。
いつも飄々としている顧問も嬉しそうでした。

お酒好きな顧問のために課長が贈った日本酒の名前は,「華吹雪」。
桜の時期にふさわしい名前のお酒でした。
本当はそのあと支社員総出でお花見の予定だったのですが,残念ながらその日の京都は雨でしたので中止に。
来年の春はお花見に行けるといいなと思いました。

顧問,これからもお元気でいてください。



(支社・編集K)

編集プロダクションフェア2017に出展いたしました。

先日の稀勢の里の逆転優勝,感動的でしたね。

今年もお花見の季節となりました。
3月9日に編集プロダクションフェアが開催され,当社も出展いたしました。



今回は約800名もの来場者があったそうです。
当社のブースにも普段からお世話になっている版元さまをはじめ,多くのお客さまにお立ち寄りいただきました。
お越しいただきました皆さま,ありがとうございました。
新しいお仕事のきっかけになれば幸いです!



ブース担当としては教科関係なく教材知識・情報が必要。
私は主に英語教材を編集していますが,他教科の担当との情報共有を通じて,英語以外の教材の勉強にもなりました。
編プロ業界の会社さまとお互いの制作物を通じて交流ができる,貴重な機会でもあります。



今後も皆さまに自信を持って紹介できる教材づくりに努めてまいります!
新年度もどうぞよろしくお願いいたします。