本社から関西支社に異動された方のインタビュー

みなさま,こんにちは。もう11月。ずいぶん寒くなりましたね。
今日は,本社から関西支社に異動された,編集Kさんにインタビューをしたいと思います!

R:「Kさん,こんにちは。今日はよろしくお願いします。関西支社に赴くにあたってどんな気持ちでしたか?」
K:「私は,埼玉県出身でその後もずっと東京勤務だったので,関西方面での友人知人がいないんです。そのような場所での生活は想像できなかったので少し不安がありましたね。京都という街に対する不安もありました。でも,住んでみてすぐになくなりましたね。」

R:「すぐに不安がなくなったのは関西支社のメンバーがいたからですか?」
K:「そうかもしれません。支社のメンバーとは,すぐに打ち解けることができましたね(笑)」

R:「京都に住んでみて,京都のよさはどんなところだと思いましたか?」
K:「とにかく歩いてみたくなる街ですね。私の住まいからちょっと行けば京都御所に出られるんですよ。二条城にも出られます。名所でなくても,一つの通りが雰囲気を持っているので,とても楽しいですよ。慣れないうちは難しく感じる通りの名前も,今では通りの名前だけで地理がだいたい把握できるようになりました。」

R:「1ヶ月でそんなに馴染んだんですか。適応力がありますね!」
K:「いえいえ(照)。歩いていると,とにかく店が多いですよ。飲食店だけでも,おばんざい屋さんから,居酒屋,うどん屋,バー,料亭・・・,あらゆる種類の店がありますし,武道具の店や,染め物屋など,東京では見られないような職種の店もあります。どれも個人店なので,自分のお気に入りの店を探す楽しみも生まれます。」
R:「もしかして,もう行きつけのお店を発掘したんですか?」
K:「ええ,実は。お酒が大好きなので(笑)」

R:「京都といえばお祭りが欠かせませんよね。」
K:「催し物は多いですね。ご存じのお祭りはもちろんですが,ほぼ毎週どこかでイベントが開催されていますよ。土日は自転車でどこかに出かけるのが楽しみですね。11月は紅葉の時期ですから,観光だと宿泊場所を押さえるのにも苦労するところですが,それを気にせずあちこちに行けます。贅沢ですよね。」

R:「新天地を満喫されているようで何よりです。では,最後に,異動にあたっての意気込みをお願いします!」
K:「私は長年,古文を担当しているのですが,古文中に登場する地名がすぐそこにあるということがあり,「これはあの辺の出来事なのか」という感覚を体験することがあります。京都という土地がもっている歴史の一端をかいま見た気持ちです。こういった恵まれた環境にいるからには,仕事も今まで以上にがんばらないといけないなと思います。これからカルチャー・プロ関西支社をどんどん盛り上げていきたいと思いますので,ご支援のほどよろしくお願いいたします!」

R:「Kさん,今日はありがとうございました!楽しみながら頑張ってくださいね!」